明日は2,018年7月以来の皆既月食です。

夕方からスーパームーンと呼ばれる大きな月の月食が始まりますので、

二人で夜空を眺めるのも素敵ですね。

そんな時、時々ネットでも話題になる「月がきれいですね」の言葉を使った告白が有りか・無しか

私としましては無しです。

単なる話題としてはおもしろいのかも知れませんが、

それでお相手の反応を見るとか、気持ちを推し量るのは無理です。

いくら告白のつもりでも、お相手が隠れた意味を知っているとは限りません。

告白やプロポーズはシンプルな言葉が一番です。

「今度お会いした時にプロポーズするそうです」と相手の担当者から聞いていて

デート後に女性会員に聞いたところ

「プロポーズは有りませんでした」と言うことが多いです。

よくよく聞くと「こんなマンションに一緒に住めたらいいね」とか

「君の手料理が早く食べたい」とか...。

聞く側にとっては、単なる願望程度にしか受け取られていないようです。

改めて、担当者の言葉を伝えると「はっきり言ってほしかった」と一様に言います。

女性からの告白も珍しくない昨今ですが、ことプロポーズに関してはまだまだ男性からしてほしいと望んでいる女性が多いのも事実です。

どうぞ、「月がきれいですね」の蘊蓄についで、

プロポーズはシンプルに「結婚してください」と言うようにしてください。

皆既月食のたびに二人の良い思い出として語り合えたらすてきですね。