緊急事態宣言の首都圏での解除も、ようやく525日に

出る見込みとなったとニュースが伝えていました。

本当に心からほっと致しました。

でも、解除後も、気を緩ませてはいけないのは

すべての人が自覚しているのだと思います。

本当に、今までは何気なく会っていた親しい人との物理的な距離も、

その目の前の空間に、目に見えない緊張感が存在してしまうのだと思いますと、

正直本当に肩が凝る思いですが、でもこれからは、

コロナと共存してゆく暮らしを覚悟しなければいけないのだと思います。

そして今後も、都道府県を超えての移動は避けるように

という方針は変わらないことを思いますと、

ふと里帰り出産を考えておられる方たちのことが心配になりました。

元女性会員様たちから毎年のように、

お子様が誕生されたことのお知らせを頂いていますが、

今も、里帰り出産を考えておられる方もいらっしゃるのでは?

と思っています。

421日の朝日新聞の記事にも、全国の多くの病院が

里帰り出産を控えるようにという方針を出している、

ということが書かれていました。

少しインターネットで調べてみましたところ、

沖縄県のある病院は里帰り出産を受け入れますとなっていたり、

兵庫県のある病院は、10月より受け入れますとなっていたりしていました。

県の全体でというより、個別の病院でそれぞれの方針を

HPなどで表明しているようでした。

ですので、里帰り出産を考えている方は、

各自が個別に該当の県や病院などに問い合わせるしか方法がないのかもしれません。

421日の朝日新聞の記事には、東京で年間1500件の分娩を実施している

聖母病院が里帰り出産を断られた方を引き受けますと書かれていまして、

現在のHP上でも、そのことが書かれていました。

(ただしコロナ感染が疑われる場合は他の病院を紹介されるようです)

ご実家のすぐ近くで、親御様の元で出産されることは、

出産をする方にとりましてはどんなに大きな安心感を

持っていただけることかと思っています。

それがこれまでのようにはできないことを考えますと、

1日も早く、すべての規制が解かれる日が訪れることを願う毎日です。